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RED FUNK NIGHT 〜鉄のカーテンの奥にある音楽〜 山中明 @IAI Gallery

旧ソ連の音楽を豊富に扱っているディスクユニオン 新宿プログレッシヴロック館店長、山中明さん協力のもとIAIGalleryにて一夜限りのRED FUNK NIGTHT開催いたします!
 
鉄のカーテンと呼ばれた冷戦時代のソ連の大衆音楽とはどのようなものだったのか。逸話を織り交ぜつつ、ソ連時代の独特な魅力を2部構成でお伝えするDJナイトトークショー、お楽しみください!
※山中さんによる物販コーナーございます。
 


 

『RED FUNK』とは?

ー 『RED FUNK』とはどのような音楽ですか?

山中明(以下略):ソビエト連邦構成共和国が生んだ一種独特のグルーヴを持ったサウンドの総称で、私が数年前に提唱し始めた新ジャンルです。

ロシア音楽と言えば、クラシック、コサック・ダンス、バラライカというのが一般的なイメージだと思いますが、70~80年代にはロック、サイケ、プログレ、ソウル、ジャズ、電子音楽等々、”鉄のカーテン”の向こう側でも西側諸国同様に多種多様な音楽が生み出されていました。

しかしこれらの音楽はCD化がほとんど進まず、繋がり得る術は当時リリースされたレコードを掘り起こすことでのみ。とはいえ、たとえ世界中どこのレコード屋に行っても気軽に手に入るような類のものではなく、ましてやディスク・ガイドや雑誌等で大っぴらに紹介されたこともなく、人知れず埋もれること数十年…。

そこで私は旧ソ連音楽に魅せられた一愛好家として、この現状を放っておけないということで、『RED FUNK』という新しい冠を付け、ディスクユニオン新宿プログレッシヴ・ロック館 やイベント、SNSなどで布教活動を始めたというワケです。
 

 
 
ー 『RED FUNK』の特徴は?

現在でいう東欧〜中央アジアまでを含んだ広大な国土を持ち多民族で構成された旧ソ連の音楽シーンは、本来英米の地域差とは比較にならないほどバラエティーに富んだ音楽性を持っています。

しかし、それらの99%の録音物は国営スタジオでレコーディングが行われ、国営レーベルのMELODIYAからリリースされていました。つまり全ては国家による統制のもとに行われていたのです。

このような特殊な事情により本来多種多様な音楽性に『RED FUNK』という一つのジャンルとも呼べる統一感がもたらされたのだと思います。

3月21日の『RED FUNK NIGHT』ではトークショーとレコード紹介、そして商品の販売もさせていただきますが、この日のために何か特別なものもご用意する予定です。

状況が状況ですが、ゆったりしっぽりと開催させていただければと思っています。ぜひ!
 


 
日 時:2020年3月21日(土)
    18:30〜21:00 (18:00受付)
場 所:IAI Gallery (MAP )
参加費:1ドリンク付き
    事前予約¥1,500
    当  日¥2,000
予 約:こちらから
主 催:IAI Gallery
協 力:Japan-Russia News
 

山中 明

レコード・バイヤー

1979年生まれ。神奈川県出身。ディスクユニオンにてレコード・バイヤーとして従事、現新宿プログレッシヴ・ロック館店長。

「PSYCHEDELIC MOODS ‐ Young Persons Guide To Psychedelic Music USA/CANADA Edition」編著。近年は旧ソ連の音楽シーンを「RED FUNK」と称し布教活動中。

IAI Gallery

IAI GalleryはNPO法人International Antique Instituteの運営するカルチャースクールです。

日本酒・ドイツビール・お抹茶を提供しつつ、日本、ドイツ、ロシア文化の教育発展・伝統文化理解を深める場所となっております。
 

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