2018年7月10日から8月5日まで、東京の国立映画アーカイブにて『ロシア・ソビエト映画祭』が開催されます。

カルトムービーとして有名なニコライ・ゴーゴリ原作『妖婆・死棺の呪い』のリメイク版です。ロシア・ウクライナ・チェコの合作です。今夏公開予定の続編ではあのハリウッドスターも出演！

1985年、ソビエト連邦の宇宙ステーション「サリュート7号」に実際に起きた事故をベースにした、実話版『ゼロ・グラビティ』とでもいうべき映画です。

日露交流年でいろいろなイベントが行われますが、ロシア芸術の一軸、バレエ。これはなかなか敷居が高い感じがしますね(笑) そんな御人には予習のためこのような映画はいかがでしょうか？

アカデミー賞外国語映画賞にノミネート、カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の『ラブレス』[原題：Нелюбовь] を観てきました。

140分とやや長尺でテーマも重く、ちょっとしんどいかな？と思いましたが一気に観てしまいました。邦題の通りまったく救いのないストーリー。

これはエンターテインメントです。細かいこと気にせず…いや、気にはしたほうがいいな。気にしながらフィクションとして楽しんでください 笑

『美女と野獣』的な？ ディズニーのプリンセスものがお好きであればこの作品も気にいるはず。

ロシアの女性はなかなか気がお強いとお聞きしています。ロシアの女性とお付き合いされている日本人男性は充分ご留意くださいませ。

第90回アカデミー賞外国語映画賞にノミネート作品。ロシア語映画ですが厳密にはロシア・フランス・ドイツ・ベルギー合作映画です。