Japan-Russia News

日本から見たロシアや中東欧

2020年11月14日(土)〜12月11日(金) 東京 渋谷 他

セルゲイ・ロズニツァ《群衆》ドキュメンタリー 3選 公開


カンヌ国際映画祭で二冠、近作10作品すべてが世界三大映画祭に選出されている日本未公開の鬼才セルゲイ・ロズニツァ待望の日本初公開!!

セルゲイ・ロズニツァ。1964年生まれ。ウクライナ出身。現在ベルリン在住。ソ連崩壊の年である1991年、モスクワの全ロシア映画大学に入学し、1996年からソクーロフの製作で知られる名門サンクトペテルブルク・ドキュメンタリー映画スタジオで映画監督としてキャリアをスタートさせる。これまで21作のドキュメンタリーと4作の長編劇映画を発表し、長編劇映画はすべてカンヌ国際映画祭に選出され、12年に『In the Fog』で国際映画批評家連盟賞、18年に『Donbass』で「ある視点部門」最優秀監督賞を受賞している。さらに近作10作品全てが世界三大映画祭に選出される偉業を成し遂げ、この度、満を持して日本初公開となる。『セルゲイ・ロズニツァ「群衆」ドキュメンタリー3選』は、ロズニツァの最新作を含む近年の作品群に焦点を当てたドキュメンタリー・セレクションである。3作品を通じて異なる時代の群衆を目撃し、時代を突き動かしているのが「群衆」であり、その時代を象徴するのが私たち一人一人の顔であることに気がつかせてくれる。

SUNNY FILMより


<作品紹介>

国葬 (2019/カラー、モノクロ/ロシア語/135分)
1953年3月5日。スターリンの死がソビエト全土に報じられた。発見されたフィルムにはソ連全土で行われたスターリンの国葬が記録されていた。67年の時を経て蘇る人類史上最大級の国葬の記録は、独裁者スターリンが生涯をかけて実現した社会主義国家の真の姿を明らかにする。
 

粛清裁判 (2018/モノクロ/ロシア語/123分)
1930年、モスクワ。8名の有識者が西側諸国と結託しクーデターを企てた疑いで裁判にかけられる。発掘された90年前のフィルムには無実の罪を着せられた被告人たちと、それを裁く権力側が記録されていた。捏造された罪と真実の罰。独裁者スターリンによる大粛清の始まり。
 

アウステルリッツ (2016/モノクロ/ドイツ語、他/94分)
ある夏のベルリン郊外。群衆が門に吸い寄せられていく。辺り構わずスマートフォンで記念撮影をする人々。ここは第二次世界大戦中にホロコーストで多くのユダヤ人が虐殺された元強制収容所だ———ドイツ人小説家・W.G.ゼーバルトの著書と同じ名を冠する、ダーク・ツーリズムのオブザベーショナル映画。
 

※開催要項については変更になる可能性もありますので、主催者様発表の情報をご確認の上お出かけください。
 

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