2月の映画会では、2月22日『猫の日』にちなんで、猫の映画を2本立てで上映します。

『こねこ』はかわいらしい子猫が主人公のロシア映画です。
モスクワの音楽家一家の家にやってきた一匹の子猫。やがて「チグラーシャ(トラ猫)」と名付けられ、家族の一員に。ところがある日、チグラーシャは窓辺からトラックの荷台に落ちてしまい、そこをワーシャという猫に助けられ、チグラーシャの新しい生活が始まります。都会で迷子になったこねこのチグラーシャの冒険を描いた、心温まる感動の猫映画です。

『ボブという名の猫』は、音楽を志す青年と野良猫の不思議な出会いの物語。実話をもとにした映画です。
孤独な青年と野良猫の運命的な出会いを描き、世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』のロジャー・スポティスウッドが映画化。
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、ホームレスとなった青年ジェームズ。その日ぐらしで日々の食事にも困っているような彼が、足に怪我をした一匹の野良猫ボブを有り金をはたいて助けたことから、彼の運命が大きく回り始めます。

2月は猫の日上映会でお楽しみください。
ご来場お待ちしております。