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日本におけるロシア

ロシア人とハチミツ | 国産上質ハチミツを日本の皆さんに!@Yurya Blinchik

ワールドカップ観戦でロシアを訪れている方も多いかと思いますが、お土産にロシアのハチミツはいかがでしょうか?

ロシア人にとってハチミツはとても大切な食材です。食卓の場だけではなく、病気の時などにも口にします。ロシアではハチミツがどんな病気にも効くと言われ(漢方薬のようなイメージ)、傷に塗ったりもします。
ユーリャ・ブリンチク

世界の年間ハチミツ生産量は約150万トンで、ロシア産はそのうちの約5%、中国・アメリカ・トルコ・イランに次ぐ第5位の生産量です。

ただ生産量が多いだけではなく、とてもバリエーションが豊かです。モスクワでは年に数回、大きなハチミツ市が開催されますし、ハチミツの専門店もあります。

では日本でのハチミツの生産状況はどうでしょうか。
残念ながら、衰退の一途をたどっているようです。
日本の養蜂は古くは『日本書紀』(西暦720年)にその記述があります。
江戸時代には巣箱を用いた養蜂が始まったとされ、明治時代に入り西洋種のミツバチが輸入され近代的な養蜂器具が使われるようになり養蜂は盛んになりました。
しかし戦後の高度成長期に郊外の開発がすすみ、都市周辺部の農家が廃業・転業していきました。
また関税が大幅に引き下げられ安価な輸入品が大量に入ってきました。
不運はまだあります。国産ハチミツの半数がニセアカシアの蜜だそうですが、このニセアカシアが外来生物法の要注意外来生物に指定され、駆除(伐採)の対象になってしまったそうです。
要するに、産業としてほぼ保護されてこなかった結果と言えそうです。

そのようなこともあって、日本のハチミツの自給率は2016年の調査で7%となっています。ほぼ輸入品に頼っている状態ですが、その内訳は以下の通りです。

中国🇨🇳 75%
アルゼンチン🇦🇷 8%
カナダ🇨🇦 7%
ハンガリー🇭🇺 3%

ロシア🇷🇺が上位に入っていませんね。業務用・加工用はともかく、家庭用にはバリエーションが豊かで瓶のデザインも素敵なロシア産のハチミツがもっと輸入されてもいいのにと思います。

さてそんな状況で、クレープショップ “MALINKA” のオーナーでもある日本在住のイラストレーター/YouTuber、ユーリャ・ブリンチク さんが、日本の養蜂家の方と共同で “MALINKA” ブランドの100%ハチミツの製品化を計画しています。

日本産のハチミツは加糖されたものが多く流通していて、純粋なハチミツがなかなか手に入りにくい状況です。
私は日本の皆さんに本物のハチミツを知ってほしいです。
ロシア人の知恵を日本の皆さんにお伝えしたいと思います。
ユーリャ・ブリンチク

現在、クラウドファウンディングアプリ Polca にて、このプロジェクトに賛同していただけるみなさんのご支援を募っています。

ご支援はこちら↓↓↓↓↓から

将来的に製品化されたらクレープのメニューにも使用してみたいとのこと。
ぜひみなさんのご支援をよろしくお願いいたします!
 

🇯🇵今日の単語🇷🇺
мед (med)
подлинный (podlinnyy)
※これは私自身の勉強用ですので間違いもあるかもしれません。もし間違っていたらコメントにて教えていただけると嬉しいです。
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