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日本におけるロシア

絵本とアニメから生まれたキャラクター チェブラーシカ展 @北海道・釧路市立美術館

北海道の釧路市美術館で『絵本とアニメから生まれたキャラクター チェブラーシカ展』が開催されます。
絵本の原画や、人形アニメのマケットや資料などが展示されます。

絵本とアニメから生まれたキャラクター
チェブラーシカ展
釧路市立美術館
http://www.pekita.net/
5月12日(土)〜6月24日(日)
一般 700円(大学生以下無料)
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方は無料。

セブンチケット で前売り券が発売中で、そちらは一般500円となっています。

チェブラーシカはロシアのエドゥアルド・ウスペンスキーによる絵本『ワニのゲーナ』[原題:Крокодил Гена]に登場するキャラクターで、本来の主人公は「ワニのゲーナ」なのですが、チェブラーシカの人気により実質的な主人公となってしまいました。
日本でいうと『天才バカボン』の主人公が実質的にはバカボンではなくてバカボンのパパであるのと同じように(違うかな?笑)。

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最初に絵本が出版されたのは1966年ですが、当初はタヌキのような姿をしていたそうです。ネットで検索してみてください。確かにまったく今のチェブラーシカとは違います。その後、1969年に制作されたアニメ版で今の姿になったそうです。しかし、このことが後に権利問題を引き起こします。

そもそもソ連時代の著作権管理が杜撰で、ロシア国内にたくさんの無許可商品が出回っていたそうです。
原作者のエドゥアルド・ウスペンスキーは著作権を主張し訴訟を起こします。
2004年にチェブラーシカがオリンピックのロシア選手団のマスコットに決定しました。もちろん、この時にはウスペンスキーの許可を得ています。がしかし、ウスペンスキーの絵本のチェブラーシカと現在のチェブラーシカは全くの別物で、アニメのキャラクターの作者であるレオニート・シュヴァルツマンを中心とする人々によって異論が唱えられました。
2006年に新たに版権を獲得したチェブラーシカ・プロジェクトによって、現在では旧ソ連地域以外での版権問題はすべてクリアされているそうです。
このことがなければ、チェブラーシカはもっともっと人気が出ていたかもしれませんね。

ところで、カステラでおなじみ文明堂さんのクマのキャラクター、先日見かけたら「あれ?これはチェブラーシカのパ○リでは?」

でもこのキャラクターも何十年も前から使っているし…
と思いましたがちゃんとオフィシャルにコラボもしてるんですね 笑
安心しました。文明堂さん失礼いたしました。

🇯🇵今日の単語🇷🇺
авторское (avtorskoye)
сотрудничество (sotrudnichestvo)
※これは私自身の勉強用ですので間違いもあるかもしれません。もし間違っていたらコメントにて教えていただけると嬉しいです。
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