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日本におけるロシア

今年は4月8日 パスハ~ПАСХА(復活大祭)

ここ日本でも近年イースターというものが、言葉としては普及してきました。
各所で”商業的イベント”は行われているようですが、本質を伴っていないだけにいまひとつブレークしきれないですね。

つい先日イースターのカードを買おうと思ったのですが、ほうぼう探し回ってもどこにも売っておらず。
四谷のドン・ボスコ社 にあるのは調べて知っていましたが、要するに(それが良いことか悪いことかは別として)まだ一般化されていないということですね。結局、東急百貨店本店に入っている文具屋さんでほんの何種類か売っているのを見つけましたが。

さて、いままでなんとな〜くキリストが復活したお祝いくらいの認識でいましたが、この機会にちょっとだけ調べてみようと思います。ちなみに私自身は限りなく無宗教に近いパッシブな仏教徒です。以下に誤りがありましたらコメントにて正していただけると嬉しいです。

まずイースター=復活祭ですが、これは西方教会(ローマ・カトリック協会、プロテスタント、etc.)での呼ばれ方であって、ロシア正教等の東方教会ではパスハ(ПАСХА)=復活大祭と呼ばれるそうです。
十字架に架けられたキリストが復活したという、キリスト教の根拠となる信仰です。

ん?4月8日?4月1日じゃないの?
そう、これも東方教会と西方教会で違うそうです(一致する時もある)。
春分の後の満月の直後の日曜日というのは同じですが、東方教会ではユリウス歴の3月21日を春分とするのに対し、西方教会はグレゴリオ歴を用いるので日にちがずれるそうです。ユリウス歴とグレゴリオ歴とは…
やめておきましょう 笑。ご興味のある方はWikipediaで。要するに基準となる暦が二つあって、そのどちらを取るかということでロシア正教では2018年は4月8日なんですね。

そして復活大祭から数えて6回目の日曜日の後の木曜日、これを昇天祭といってこの期間を復活祭期、もしくは昇天祭期も含めて復活祭と呼ぶそうです。
なぜディズニーのイースターイベントはイースターを過ぎてもやっているんだろうと思っていたのですが、そういうことですか。

復活大祭の前の木曜日は、お菓子やイースターエッグなどの飾りを用意する日だそうです。

イースターエッグは復活大祭の風習として一番認知されているものですね。
卵は生命の象徴であり、それを色とりどりに彩色して飾ります。西方教会における復活祭の風習では、ウサギがイースターエッグを運んでくるという伝承からウサギがモチーフに用いられますが、東方教会においてはそのような習慣はないそうです。
いろいろ難しいですね 笑。
ロシアでは贈り物用の彩色卵は工芸品(インペリアル・イースター・エッグ=ファベルジュの卵)として発展しています。

と、ものすごくザックリとですが、知っているつもりで知らなかったということも多いのではないでしょうか。
何しろ日本語で得られる情報がカトリックのものがほとんどなので、ロシアも一緒だと思っているとずいぶんトンチンカンなことになってしまいますね 笑

🇯🇵今日の単語🇷🇺
церковь (tserkov’)
яйцо (yaytso)
※これは私自身の勉強用ですので間違いもあるかもしれません。もし間違っていたらコメントにて教えていただけると嬉しいです。
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