
ロシア人留学生のイーゴリ・ヴォロシオフさんが日本で創業した株式会社LikePay。
SNSにハッシュタグをつけて投稿すると、その投稿への«いいね»によって割引が受けられるというとてもユニークなサービスです。

イーゴリさんはモスクワ大学在学中に上智大学へ半年間留学。モスクワへ戻り、卒業後にはモスクワにある日本企業に就職しようと最終面接まで進んでいましたが、日本に住んでみたいという思いから最終面接を辞退し、東京大学大学院への進学という進路変更をされました。
大学院で研究をしながらスタートアップのイベントに参加するようになり、そこで出会った様々な起業家や経営者たちと話して刺激を受けて、「LikePay」のビジネスアイデアを思いついたそうです。

LikePay アプリの使い方
まずは⬇️⬇️⬇️からアプリをインスト―ル。
アプリをインストールしたら、まず自分のInstagramやTwitterのアカウントと連携をさせます。
アプリはもちろんロシア語対応!

アプリ内の地図で近隣の『加盟店』、『認定店』を見ることができます。一覧では現在地からの距離順でお店が表示されます。カテゴリでの絞り込みもできます。

『加盟店』?『認定店』?
『加盟店』は実際に貯まったポイントを利用できるお店。 『認定店』ではポイントを利用できませんが、貯めることはできます。ZARAやH&M、幸せのパンケーキやGong Chaなど、誰もが知っている有名店も対象となるため、「いいね!」が貯まりやすくなります。
各店に設定してあるハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、各SNSの「いいね!」の数が合算されてポイントとなり、割引が受けられるようになります。
日本でのSNSの使われ方に着目
ロシアもそうですが、欧米でのSNSの使われ方がイベントや旅行などを通じて「自分」を投稿するのに対し、日本では自分が買った「もの」、食べた「もの」、受けた「サービス」を投稿する傾向が強いことにイーゴリさんは着目し、また素晴らしいサービスを提供しているお店にもかかわらず集客という点でとても苦労をしているということをご自身で目の当たりにし、この両者を結びつけることによって新しいビジネスチャンスが生まれるのではないか、とLikePayのアイディアを考えついたそうです。
現在、加盟店の拡大やユーザーが投稿できるSNS媒体を増やすべく活動しており、2020年には100万ユーザー、2021年には500万ユーザーの獲得を目指しているそうです。
現在LikePayではロシア人と日本人スタッフ両方が共同で働いています。アプリを作っているのは全てロシア人スタッフです。ITに強いロシアの技術力は、日本でビジネスをする際にとても助かっています。 日ロ関係は政治的な問題もありなかなか進展が難しいとされていますが、LikePayは、日本とロシアの懸け橋として両国の友好のために少しでも貢献できるようになりたいとも思っています。
LikePay イーゴリ・ヴォロシオフ

⬇️⬇️⬇️ プレスリリース

株式会社 LikePay
E-MAIL:info@likepay.co
Instagram:@likepay_inc
Web:https://likepay.co
- 設 立:
- 2018年8月
- 代表者:
- ヴォロシオフ・セルゲイ・アンドレイヴィチ
- 住 所:
- 〒105-0001 東京都港区虎ノ門四丁目3-1 城山トラストタワー4階
【「加盟店」登録企業の募集について】
「加盟店」として、LikePayのサービスを導入していただける店舗を随時募集しています。「現在の集客方法に限界を感じている」「SNSでの集客力を高めたいが人手が足りない」などといったお悩みを抱える店舗のみなさまに、新しい集客方法をご提案します。
詳細・お問い合わせ:https://business.likepay.co/