
日本発のロシア系アパレルブランド«Восток»。キリル文字を取り入れたデザインでロシアを広く知ってもらおうと、慶應義塾大学の現役学生でもある太田就士代表によって立ち上げられたブランドです。(関連記事➡️ «восток» ヴォストーク代表 太田就士 | 日本発のロシア系アパレルブランド )
現在はすべてのアイテムを日本で生産をしていますが、これを徐々にロシア生産に移すべく、クラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がりました。

ブランドの目的は「ロシア」を広めること。
そのため、誰もが簡単に手に入れることができる価格設定を目指して、なるべく原価や販売価格をおさえるために太田代表自ら生産するといった努力をされています。

現在は墨田区にあるnuuiee というシェア工場の協力のもと洋服を生産しています。
nuuieeは、「日本のニット産業発祥地」東京・墨田区で老舗縫製工場として長い経験を持つ、株式会社小倉メリヤス製造所が運営する「糸」「生地」を素材としたモノづくり支援シェアファクトリーです。

オーダーが入ると、太田代表が直接 nuuiee の工場へ行き、自ら生産するという受注生産制になっています。

- 洋服の仕入れ、加工、販売、発送、ECサイト制作、デザインを全て一人で行っている。
- 工場に通い、一人で加工、発送しているので注文に対して発送がかなり遅れてしまってる。
- 販売価格を抑えたい。
この活動を耳にしたロシアの方が太田代表にロシアの工場に紹介、協力していただけることになりましたが、ある程度の量を生産するとなると資金も必要となるためクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上げられました。
- もっと高品質で「made in Russia」にするためにロシアの工場で商品を生産すること。
- 購入してくださった方により早く商品を届けるような仕組みづくりを完成させること。
クラウドファンディングによって集められた資金は主にロシアの工場での洋服の制作費、日本への輸送料、人件費に充てられます。

ご支援いただいた場合、クラウドファンディング限定「Made in Russia」の «Восток» Tシャツやバッグなどをがリターン品となります。アイテム、デザイン、サイズについてはクラウドファンディングのページにてご確認ください。
ご支援はコチラ ⬇️⬇️⬇️ からお願いいたします。
このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に達しなかった場合でも、2019/08/17 23:59:59までに集まった金額がファンディングされ計画は実行されます。リターン品が優先して生産されますので、目標金額到達未到達にかかわらず、ご支援いただいた方には必ずリターン品が届きます。
つまりオンラインショッピングの感覚でキリル文字のデザインされた服を購入すると、それが結果的にプロジェクトへの支援につながります。「クラウドファンディングはよくわからない」という方もお気軽に、まずはキリル文字のデザインされた服を楽しんでください。

太田 就士
ロシア系アパレルブランド«Восток»の代表。現在慶應義塾大学法学部2年生。
日本とロシアの友好の架け橋になることを目指している。
日本にいる人にもっとロシアの魅力を伝えるためにロシア語に使われているキリル文字をデザインに取り入れたアパレルブランドを展開。
ロシアとエンジニアリングが大好き。