
7月のロシア・ソビエト映画祭 でプレミア上映された『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』[原題:Анна Каренина. История Вронского] が11月10日より劇場一般公開されています。
『アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語』
- 監 督:
- カレン・シャフナザーロフ
- 出 演:
-
エリザベータ・ボヤルスカヤ
マクシム・マトヴェーエフ
ヴィタリ―・キシュチェンコ - 制 作:
- 🇷🇺ロシア (2017)
『アンナ・カレーニナ』は幾度となく映画化されているレフ・トルストイの代表作ですが、本作はその後日譚のようなアレンジがされています。
成長したアンナの息子セルゲイが日露戦争中に軍医として満州に赴き、そこで母の愛人だったヴロンスキーと偶然出会い、母アンナの真実を知る、というストーリーです。
キーラ・ナイトレイ主演の『アンナ・カレーニナ』(英国 2012)も観てみましたが本作の方が美術や演出も重厚で、やはり本物という感じがします。
『アンナ・カレーニナ』は30回以上も映画化されているそうで、舞台劇なども含めるといったい何人の女優さんがアンナを演じてきたのか。今回の主演、エリザベータ・ボヤルスカヤさんは皆さんのイメージと合いますか?